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出発 3/4(木)晴れ 正午前に寮を出発。友人の車で豊橋駅まで送ってもらう。名鉄に乗って名古屋へ。まだ3月の初旬とあって風が冷たいが、日差しは暖かい。待ち行く人たちの中には春の格好をした人がちらほら。対する自分は防寒フル装備。なんたってフランスは北海道よりもさらに北に位置しているのだ。参照 このときの週間天気予報でも、東京の最高気温15℃に対してパリは10℃に届くかどうかというところだった。 名古屋駅からは名鉄の空港バスで名古屋空港へ。チケットを受け取りにカウンターに行ってみるも、誰もいない。どうやら空港に早く着きすぎたらしく、後でまた来いということらしい。1時間ほど暇を持て余す。名古屋空港は密集した住宅地がすぐ脇にある。いいのかな、これ。内装はとてもきれいである。人はまばらでなんかイメージと違うぞ。こんな時期の昼間に空港にいるほうが珍しいのか。 頃合になったのでさっきのカウンターでチケットを受け取って、手続きを済ませる。荷物も預けて身軽になったところで、空港内の売店なんかを見てまわる。ふーん。 出国審査は問題なし。登場ゲートの前でまた時間待ちして、やっと飛行機に乗れた。30分ぐらいしてからいよいよ動き出した。とうとう日本初脱出かー、とか思うとわくわくしてくる。滑走路で加速して体にGがかかる感覚はちょっと楽しいけど、離陸する瞬間のあのジェットコースターとかエレベーターに似た感じはちと気持ち悪い。 今回の旅程はキャセイパシフィック航空を利用したので、フランスまでの直行便ではなく、台湾を経由して香港で乗り換えてパリへ、というもの。とりあえず台湾の台北空港に行くのだけど、早速、機内食が出た。あまり美味しくない。ま、そもそも期待していなかったのでよいのだけど。ロングフライト血栓症、いわゆるエコノミークラス症候群が怖いのでシートにすわったままで体を動かしてみたり。 一時間半ほどで台北に到着(現地時間19:30)。なぜか急に腹痛に襲われ、空港のトイレに駆け込む。日本のトイレと違うシステムだったらどうしようかと心配したけど、あまり変わらなかった。空港内をウロウロしていると自販機発見。そこには「口可口楽」の文字が。デザインが同じだからわかったんだけど、これ、コカ・コーラなのだ。ほかにはアクエリアスなんかあったけど、これはずばり「水瓶座」だった。 飛行機は香港へ向けて出発した。ここでもまた機内食が出された。さっき食べたばかりであまりお腹はへってないんだけど。しかもやっぱり美味しくない。さっきもそうだったけど、パンは温かいのにバターはついさっき冷蔵庫から出しましたばりに冷たくてどうにもこうにも。溶けないってば。デザートには見たことのない薄緑色の南国ぽいフルーツが。一口かじってみるが、自分の口には合いませんでした。 現地時間22:00過ぎに香港に到着。乗り換えのためにフランス行きの便の登場ゲートまで移動しなければいけないのだが、空港の中を10分ぐらい歩きつづけるはめに。しかも動く歩道をつかいまくったのに。香港空港広すぎるよ。 深夜0時ごろフランス行きが出発。到着まであと13時間あまり。とりあえず各シートに備え付けのパーソナルモニターをいじってみる。TVや映画が見れるっぽい。なんとマトリックスの3作目が見られる、すごい!けど俺まだ2作目見てないから却下。ほかの映画を見ることにした。そしたら音声は英語で、字幕は中国語?だった。キャセイだもんな。やめた。なんかゲームもできるらしい。上海、ソリティア...えー。つーか、こんな操作しにくいコントローラーでどうしろというのか(下図参照)。
1:00過ぎにまたもや機内食が。ビーフかフィッシュか選べというのでビーフをチョイスしてやった。うん、予想通り。前2回の機内食もそうだったけど、変な匂いするんですけど、何これ?で、肉の上に乗ってるのジャガイモかと思ったらパイナップルだし。酢豚かよ!米は細長のタイ米ってやつですか。生粋の新潟人であるところのぼくにはまったく解せません。隣に座ってたアジア系の人はパスタを頼んだらしいけど、あれはあれでまた、うん。 さてフランス時間では現在午後7時。到着までまだ11時間。しかし日本時間では現在午前3時。いつ寝たらよいのだろう...。と思ったけど、エンジンの騒音と機体の揺れがすごくてさっぱり眠れず。みんなよくこんな環境で寝られるもんである。とか思いつつも自分もいつのまにか寝たらしい。
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